第12回 お部屋のイメージに合せて選ぶ観葉植物

ガーデニングのお店には花や野菜の苗が庭いっぱいに広げられています。北海道はこれからが植物たちの活動が始まる季節です。去年枯らしてしまった観葉植物も今年こそは失敗しないで育てたいなと思っていませんか?
・・・その前にどんな植物がお部屋に合うのかちょっと考えてみましょう。家具やインテリア雑貨にイメージがあるように観葉植物にもイメージがあります。葉の広い植物と細いモノではイメージが変わります。


ゴムの木

上画像の”ゴムの木”は、柔らかい印象でどんなインテリアにも合います。葉の広い植物はかわいらしくまとめたナチュラルなお部屋やなど温か味のあるお部屋作りにピッタリです。
(他ガジュマル・パキラなど)

ドラセナ

こちらの”ドラセナ”はすっきりした印象でクールなお部屋に合いそうです。葉の細い植物はモダンなお部屋の他、和風やアジア風のお部屋に雰囲気を出してくれそうな植物です。
(ユッカ・オリーブなど)


和風テイストの「禅スタイル」がまだまだ人気ですが、イメージをもっと出したい方には’シュロチク’やシダ科の’アジアンタム’などがお勧めです。その際は鉢カバーには黒を持ってくるといいでしょう。鉢カバーの素材も色々ありますがこの際はツヤ消しの焼き物を使うとますます「禅」のイメージが高まります。
観葉植物は大きさや葉の付き方によってもイメージがずいぶんと変わります。日々変化する植物たちの成長を観察するのも楽しいですよ。

シュロチク

シュロチク

アジアンタム

アジアンタム


川岸 敦子

プロフィール
川岸 敦子 / 二級建築士

短大卒業後、コンビニエンスストア本部に入社。インテリアの仕事をめざして退社後、町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー小樽校に入学。インテリア関連の会社を経て1991年に独立。母校にて、コーディネーションの講師を務めながら、戸建住宅、マンション、ホテル等のインテリアデザインの仕事に従事し、1997年インテリアデザイン会社 有限会社ブランを設立。住宅、マンションのモデルルーム、医療関係のインテリア等に携わる2001年 二級建築士を取得。小学3年生の子どもを持つ母親でもある。

イントロダクション
昨年末、事務所の引越しをしました。11年間ため込んだ、物・物・物の数々を整理しながら、次の場所では自分の為に空間を作ろうと決めました。一番最初に考えたのは、仕事をする時の”ここち良さ”。機能性はもちろん、美しさを前提に。インテリアという自分の仕事を見詰め直す、いい機会でした。このコラムでは、皆さんと一緒に”ここち良さ”を考えて行きたいと思います。

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