話題の「塩麹」をご家庭で！

■材料

• 米麹
  200グラム（手に入りやすいのは乾燥タイプです。お漬物コーナーに売っています。写真の一袋が200グラムです）
• 塩
  60グラム（安くてもよいので天然塩がオススメです）
• 他、密閉容器・水、が必要です。密閉容器は清潔に保てるものを選びましょう。

■作り方

1. 密閉容器に、米麹をほぐしていれます。計量した塩と混ぜてから、ひたひたになるまで水をいれます。あとは常温で置いておきます。
2. 次の日には水を吸っているので、ひたひたになるまでもう一度水を足してから、混ぜます。
3. 3日目以降は一日１回混ぜるだけ！夏場は１週間、冬場だと10日くらいが目安で、完成します。「指で簡単に潰せる柔らかさ」が目安です。完成したら、冷蔵庫へ！

※手順は簡単！注意は「密閉容器を清潔に保つこと」と「直接手でさわらない（煮沸したスプーンなどを使う）」ことです。
※半年くらいもつそうですが、手作りですので1～2ヶ月で使いきれるくらいの量でスタートするのがいいかもしれません。
※漬けて3日目のものと、1ヶ月のものです。時間が経つと角が取れて丸くなってきます。
　　

■塩麹レシピ

＜塩きゅうり＞

定番はやはりお漬物！ぶつぎりしたきゅうりに和えるだけ！2～3時間おいても、一晩おいても、それぞれの美味しさがあります。我が家は夜のうちに漬けておいて、朝お弁当につめています。

＜塩サンマ＞

塩ふりサンマも、塩麹に一晩つけると味わいが変わります。身がとっても柔らかくなりますよ！ちょっと焦げやすいので要注意です！

＜ハンバーグや餃子の下味に＞

ひき肉料理にもオススメです。お肉が柔らかくなって、ふっくらします。我が家ではビールのお供によく作るニラ饅頭で活躍しています！

他、サラダのドレッシングとして、煮物の調味料として幅広く使えます。かなり「塩」そのものの塩辛さですので、味加減に慣れるまでは少しずつ使ってみて下さい！
我が家で一番好評だったのは、刺身用のサーモンを漬けた「自家製・石狩味」。秋に自家製いくらと混ぜると豪華な秋の味覚が楽しめます！お弁当では、一晩漬けた鶏もものソテーが好評でした。
料理の幅が広がる万能調味料・「塩麹」。是非、ご家庭でチャレンジしてみて下さい！

サポーター／Riko.
「手作り好き」と「ぶきっちょ」の狭間で日々ウロウロしている、サポーターのRiko.です。手軽に楽しく日々を彩るアイディアをご紹介していきたいと思います！未就学児×２のママ。座右の銘は「いつも心にアンチエイジング」。