子どもと一緒に♪アイシングクッキーのデコレーション

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アイシングクッキーとは、焼いたクッキーの表面を砂糖や卵白などで、デコレーションしたお菓子のこと。お絵描き感覚で簡単にできるので、誕生日パーティで自分だけのクッキーを作ったり、プレゼントにしたりと、お子さんと楽しみながらできます。今回はそんなアイシングクッキーの作り方をご紹介します。
材料
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[クッキー生地]

  • 小麦粉/150g
  • 砂糖/50g
  • バター/70g

[アイシング]

  • 卵白/15g
  • 食紅などの色素(お好きな色で)/各、少量
  • 粉砂糖/100gくらい

[その他使う物]

  • 生クリーム絞り袋、試飲用紙コップ、輪ゴム
作り方
  1. バターを湯煎で溶かしバターにして、砂糖を混ぜる。
  2. 小麦粉を加え、練らないように混ぜる。
    ぽろぽろしてまとまりにくいのでラップでまとめて冷蔵庫で30分くらい寝かせる。
  3. 伸ばして、型抜きなどでお好きな形に抜き、オーブン170度で15分くらい焼き、冷ましておく。
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  4. アイシングは卵白に粉砂糖を入れてつやがでるまで混ぜる。
    生クリーム6~7分くらいの固さになるように。柔らかければ粉砂糖を少し加える。
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  5. 小さい試飲用の紙コップに作りたい色の数取り分け、色を混ぜていく。
    食紅など粉のものを混ぜるときは少量の水でといて混ぜる。
  6. 出来上がったアイシングを生クリーム絞り袋にいれ口部分を輪ゴムで縛る。
    余分な上部分をハサミで切る。
  7. 絞り袋の先を切って、冷めたクッキーにデコレーションしていく。
  8. 室温に放置しておくとアイシングが固まるまで待って完成。
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6歳児が右上のオレンジのと、真ん中のをつくり、3歳児は一番下のゾウを作りました。青いゾウは親が作っています。その他は8歳児が作りました。
アイシングの上にアラザンやカラーシュガーものせています。
クッキー全体に色をのせたい場合は、周りをふちどってから中をうめていくときれいにできます。
色の上に違う色をのせたい場合は土台のアイシングが少し乾いてからのせていくときれいにできます。
あまったアイシングは市販の小さなクッキーに顔を書いたりすると二度楽しめますよ。
アイシングを絞り袋に入れるとき、口の大きなコップに袋をいれてあげると入れやすいです。

ポイント

試飲用の紙コップを使うとそのまま捨てられるので洗い物が楽。細かい部分はつまようじをつかってのばしていくときれいに書けます。クッキー生地にココアや抹茶を加えてクッキーに色をつけてあげると白いアイシングだけでもかわいく仕上がります。ぬりえなどの上にクッキングシートをのせて色をのせていくとキャラクターのアイシングができます。

サポーター/かずたん

夫と8歳、6歳、3歳の三兄弟がいる5人家族。色々なことに興味をもち、やってみるものの長続きしないのが短所。やってみようと思ったらすぐ実行にうつすのが長所だと自負しています。唯一長く続いている趣味はこども服を作ることで、お菓子作りはレシピ通りなら作れる程度のビギナー。今回、お菓子作りが得意なお友達の力を借りてアイシングクッキーを作ってみました。

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