ワンコと一緒に暮らす~共働き編~

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共働き夫婦による犬との暮らしです。このワンコに出会ったお陰で、年齢も職業も住む場所も違う人たちと知り合うきっかけを得ることが出来て、夫婦揃って成長しました!また、パピー犬からの飼育ということで数々の失敗談も…でも無事に乗り切り、8歳になった現在はシニア犬としての悩みも(笑)
飼い始めたきっかけ
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元々、夫婦共に犬好き。お互いの実家では、ミニチュアダックスとシーズーを飼っており、犬と一緒の生活を経験。
ある日、ペットショップで物凄くブサイクな顔の犬を発見。聞けばボストンテリアという犬種で、漫画「のらくろ」のモデルの犬だとか。鼻はつぶれているし、毛は短いし、小さいのにブヒブヒ寝息を立てて寝ている。あまりにブサイクで「嫌なことがあっても、この子が家にいたらそんなこと忘れちゃうだろうな」と・・・そんなわけで、結局、夫婦揃って一目惚れ。問題はあるけど(高い!総支給の1か月分の給与よりも高い!!)カード払いでサインをして、自宅へ連れて帰ってきたのです。

パピーから育てるにあたって
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2004年11月7日、初めて我が家へやってきました。生後1か月半の彼女、創造性豊かな(creative)ワンコになりますようにという願いから、クレアと命名。
張り切ってクレアを連れて帰ってきたものの…実は、夫婦揃ってパピーの育て方は未経験だったのです。飼育本を購入して何冊も読み、ペットショップで言われたことを忠実に守り、ゲージの中には寝床とトイレを確保。ご飯はドライフードをお湯でふやかした物を小分けに食べさせ、ワクチンが終わるまではお散歩はお預け。
当時、ボストンテリアを飼っている人があまりいなかったので、ネットで犬友を探して交流を深めたり、情報提供して貰ったりなどもしました!!そして、犬の「オフ会」も初めての経験。8年経った今でも、その仲間たちとは大の仲良しです。
中でも、血統証の登録によりクレアの実の兄がいることが分かったのです。そして、ついに昨年の秋、羽田空港にて飼い主さんとクレアの兄とご対面を果たしました~

数々の失敗と共働き夫婦の対処
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さて、肝心の日中のクレア。ちゃんと留守番出来るのだろうか?
そこで、旦那様が提案したwebカメラを導入。どこにいてもクレアを監視できる環境を作ったのです。これで、心置きなく仕事に行ける、良かった!!と思ったのが甘かった。仕事中、こっそりwebカメラを覗くとトイレシートを前足でホリホリ、まるで花咲か爺に出てくる「ここ掘れワンワン」状態。トイレシートからは中の綿が飛び出しはちゃめちゃ、おまけにおしっこは確かに始めにシートが有ったその場所にだらーっと垂らされている(涙)更には、うん○を踏ん付け、ゲージの中の寝床もクレア自身もうん○だらけ・・・。これが現実でした。当時、職場が近かった旦那様が毎日昼休みに飛ぶように急いで自宅に戻り片付けていました。
加湿器のコードを噛んでいた時はビックリ!幸いにも電源が入っていなかったので、感電はしませんでしたが…その後は、噛んだり舐めたりすると困るところに塗る忌避剤のビターアップルを購入して対処しました。
働きながらワンコと一緒に暮らすことは、大変な面もありますが、クレアがもたらしてくれた喜びは大きなものでした。

サポーター/クレアママ

食べるの大好き、飲むの大好き、湯に浸かるの大好き。購入したマンションは寝るためにしか使用されていないのではないか?と思われる程、あちこちへ出掛けることが好きな35歳年女。心優しい1つ年下の旦那様、酒好き母の遺伝子を受け継いだ韓国海苔とチーズが好きな5歳の息子、そして愛犬クレアとの3人+1ワン暮らし。