最近、「パパの育児休業」や「ママのワンオペ育児」といったワードをよく耳にします。
仕事に、家事に、育児に朝から夜まで頑張っているパパとママ。
「どっちかだけが」ではなく「シェアをする」ためにはどうしたら良いのでしょう?
今回は「パパの本音」から考えていきます。
「日頃ママには言いにくい本音」や「実はこんなことに困っています…」というようなことをお聞きしました。
子どもが小さいうちの子育てに関わりたいと思ったのがきっかけです。仕事のスキルアップにも時間を充てられるかと思っていたけど子育てはそんなに甘くなかったです…(^^;)
何より、育児・家事は夫婦で協力し合わなければうまく回せないということを身をもって理解できたことが大きいです。子どもとの良い関係性も築けました。
24時間休まることのない乳児期の子育てを、夫婦で協力し支え合いながら乗り越えていける、かけがえのない時間になると思います。
育児・家事に積極的、主体的に関わることができています。育休中に夫婦で手探りしながら一緒に育児できたことはその後の自信につながっています。
夜や休日に予定が入りそうなときは、共有のノート型カレンダーで必ず妻と確認し合うようにしています。スケジュールの共有は大切です。
まずはしっかり話し合うこと!得意不得意などで家事を分けたりする方法もあり。夫婦の間でお互い納得しているかどうかが大切です。これから育休取得を考えているパパへ。特に家事に関しては元々分担してやっているかが大切。子どもが産まれるまでにしっかり準備をしておかないといざ育休を取っても戦力にならないかも…!?
男性の育休に関するセミナーや「パパ初心者カフェ」というイベントを開催して、パパの育休に関する情報を発信しています。
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特に意識しているのは、妻の負担が大きくなりがちなところで、毎朝の子どもの準備と、平日週2回の保育園の送迎、妻の手の回らない家事はすべて行っています。
私がITツールを率先して使い、妻とのスケジュール管理などの連絡・共有を時と場所に縛られず、密にすることを心掛けています。
一番は、妻と子どもとの「仲良し時間」をつくれるからだと思います!やっぱり、自分の家族とは仲良くありたいので(笑)そしてもう1つは、限られた時間の中で仕事・育児・家事をこなすことが自己成長に繋がるからです。
お手伝い意識ではなく、「生活の一部」としてこなしていることを誇らしく思ってくれています。
「生活する上で必要な行動は夫婦でフラットであるべき」だと考えています。自分の好きな奥さんに大変な思いをさせたくないし、もし子どもから見た両親が、一方だけ大変そうに見えたら、不信感を抱くことになりそうとは思いませんか?
「人と繋がる×視野を広げる」をコンセプトに、北海道で楽しく働ける空気づくりを目指しています。自分の人生と自分の仕事をみんなでワクワクするものに変えていこうと日々メンバーと模索、活動しています。
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非常に忙しい家事。24時間営業の0歳育児。こんなに大変な状態を奥さん1人に任せっきりにしているような環境は改善の必要がある。
どういう形であれ、夫婦で納得して進めることが大事。コミュニケーションをちゃんととることが1番重要だと思う。
食洗機や乾燥機付き洗濯機など、文明の利器をフル活用しながら、家事を減らすこともやり方のひとつ。
夫が育児や家事をするかは「やる気」の問題だと思うので、妻のダメ出しにへこたれずに妻に学ぶ姿勢で努力することは必要。
「言わなくてもやってよ」は言わないでほしいな。やりたい気持ちはある。何をやることがいいのか話してほしい。
正解がないので不安な気持ちは夫婦共々にある。日々の育児や家事に対するお互いの考えを話し合う時間を持ち、お互いにストレスなくやっていきたい。
「パパの本音」はいかがでしたか?実に様々なパパがいますね。ママからも色々思うこともあるかもしれませんが、やっぱり一番大切なことはお互い歩み寄り、まずは話をすることだと思います。それぞれの家庭の事情に合わせてできることから一歩ずつ変わって行くきっかけになれば嬉しいです。